2006年 07月 19日
RECKLESS ACTION |
相変わらずの雨続きで、川は増水しまくり。
遠出する相手もなく、久しぶりに家でゴロゴロ。
早岐から帰った翌日から増水で、肩の調子が芳しくないこともあってずっと漕いでない。
午前中は、某美並の住人が電話で1時間ごとに川の現況レポートをしてくれた。(^^;)
乗りたいなぁ~ ・・・ 。
でも、この肩が耐えられるか判らないし、もしイカレたらすぐに戻れるエディなんてない。
フェリーできずに流されたら、即消防出動だ ・・・ 。(--;)
つい最近無謀な滝落ちをしたばっかりで反省してるので、これ以上バカをやってはまずい。
一般人(警察を含む)に迷惑を掛けるのはまずいし、カヤッカー全体のモラルが問われる。
某美並の住人とも、話し合って反省しきり。(><)
いくら自己責任と言っても、欧米諸国と違って、日本人は死者に鞭打つようなことは決してしない。
欧米なら、やったあいつが悪い、で済むけど、日本は生きてる誰か(もしくは何か)に責任を求める社会だ。
それは、一緒に遊んでた仲間かもしれないし、止められなかった警察かもしれないし、川に入れないように講じなかった国土交通省かもしれない。
その考え方は実に幼稚だと思うけど、そういう社会なんだから仕方ない。
周りに迷惑を掛けたり、川に規制が入って遊べなくなっては仲間に申し訳なくて死にきれない。
生きてさえいればケガしても自己責任で通せるけど、死んだら弁解もできない。
特に人目につくところでは、好むと好まざるとに係わらず、一般人を巻き込んでしまうことになることを自覚して行動しなきゃいけないね。
指定水位くらいならともかく、警戒水位では川に出ない、くらいの一般良識は持ちましょう。
自分は大丈夫、と自信があっても、一般人はそうは思ってくれませんよ。
情報社会だけにその扱いも難しくなってます。
カヤッカーはどんどんスリルを求める人種だからそれは止められないかもしれない。
リスク管理や状況判断に長けた経験豊富なベテランカヤッカーなら見極めもできるでしょう。
でも、少なくとも、経験の少ないパドラーや事情を知らない遠方のパドラーが無謀な挑戦をしないよう、誤解させないような情報コントロールはしましょう。
俺だって、そんな危ないことはやらない、とは口が裂けても言えないけどね。 (^_^;)
by jay-nbk
| 2006-07-19 23:59
| diary