2007年 11月 07日
PRINCESS WAVE 1 DAY TOUR |
【 水量データ 】 現地 コンクリートデッキ -0.30m
今日は楽しみにしていた日帰り遠征。
朝(夜中?)3時半起床、4時15分出発。
ウチに泊まってるモーリー夫妻に、昨夜から泊まりに来た森店長を加え、4人でスタート。
途中5時にホーセン郡上でよしこを拾って5人で北陸を目指す。
R41を北上し、富山ICから高速に乗って、ちょっと余裕があったので途中のS.Aで休憩。
ようやく陽が昇ってきた。
あとは景色のいいビュー・ドライブを楽しむ。
ちなみによしこを拾ってからの約4時間のドライブ中、車内は常に小島よしお状態だった。
ウィ~ウィ~、ヘイヘイ~ と奇声を発するおかしな面々 ・・・ 。(^^;)
そして現地には約束の時間10時の30分前には到着。
おお~、はるばるやって来ました、ここが噂の姫川ウェーブ!
なんかちょっと水量少なくないかい?
大丈夫なのかな?
しばらくすると北陸のドン・石原トオル様のご到着。
やぁやぁやぁと挨拶を交わす。
平日にも関わらず、仕事をなんとかして気持ち良く付き合ってくれる懐の大きさに男を感じる。
さすが世界のハッピースピリチュアルスクォートカヤッカーだ。
聞くと、やっぱり今日は少なめ(下限)らしい。
でも気になったリップの下なんかも大丈夫ということで、早速着替えてトオル氏のご指導を仰ぐ。
まずはトオル氏の華麗なライディングを2~3回見学。
なるほど。
そしてみんな次々にエントリー。
しばらくはまずウェーブで止まるのが大変だった。
左右のリップの流れ出しが強くて、寄り過ぎると出てしまうのだ。
初めにこれを攻略してクルクル回ってバンバン差し出したのはモーリー選手。
さすが各地を放浪して廻ってるだけあってクセを掴むのが早い!
そしてじきに俺とよしこもようやくウェーブで止まって回り出した。
で、ここからはいかに当てずに刺すかの試行錯誤。
ボトムは水深がないので、トップからボトムに走って行う通常のブラントは禁止だ。
ここでは走るのではなく、スライドして刺す。
トップで横スライドしてはトップの巻きが弱すぎてリップに当てたとたんに出てしまうので、ミドル辺りで狙う。
が、習性とは怖いもので、トップに上がるとついついブラントスイッチが入ってしまうので、ダメだと思いつつも斜め前に走ってしまう。(^^;)
森店長もエントリーに苦労してたが、愛艇FUNが奥へ奥へと暴走していって、リップを通り越して隣のホールにまで入っていってしまう辺り、ものすごいボトム性能を見せつけられた。
エージェントで隣に入るのは結構苦労したのに。(ちゃんとトップから走って鬼漕ぎしないと入れなかった)
乗って~(^0^)
色々試して~(--;)
トオルちゃんのライディングをガン見して~(@@)
また試して~(--;)
ちなみにこの水量でできたのは、右スピンと左走りの右刺しラウンドハウスだけ。
なのに全く飽きない!!
これはすごいことだ!
普通なら15分が限界であろうバラエティの少なさだけど、浅いだけにどうやって刺すかという攻略の楽しさがあって全然飽きないのだ。
しかもこの立派なリップ。
これで水量があれば最高のウェーブに違いない。
ここで2~3日キャンプ合宿してもいいくらい。
みんな慣れてきたら色々と遊び出した。
まず2人で入ってみたりして ・・・
もう1人入ってみたりして ・・・
そして昼頃、トオル氏は仕事へ戻って行った。
ありがとう、トオルちゃん!
さて、トオルちゃんのいなくなった後も我々のライディングは続く。
午後はみんな大分慣れてきてそこそこ漕げるようになってきた。
まぁ、要するに、ブラントを覚えようと練習してたころに、どうやってもなかなか角度が出なくてラウンドハウスになってしまっていた、あの頃を再現すれば良いのだ。
と言ってもついつい立てちゃうんだけど。(^^;)
詳しくはモーリーのブログ 「 只管打漕 」 に動画がUPされると思うのでそちらをチェキラっ!
只管打漕 姫川ウェーブ動画 ← CLICK!
でもよしこ、水深20cmのボトムで直角バックスタブを狙うのはやめてくれ。
見ててヒヤヒヤするわい。(--;)
森店長も午後は余裕でこんな感じ。
クルクル回ってましたね~。(^^)
14時まで漕いで、結構ヘタれて全員上がり。
いやいや、楽しかった~!(^0^)
買ってから数回しか乗ってないエージェントだけど、横滑りの悪さを気にせずにこれだけ遊べたのは初めてだ。
ちなみに午後はエディに小島よしおがいっぱいいました。
ヘイヘイ~。
帰りは高速の通勤割引時間帯まで間があったので下道で富山へ。
モーリー夫妻には北海道で散々お世話になったし、森店長には今回車両提供してもらってるので、行きは俺+帰りはよしこでドライバーを務める。
信頼と実績の末松ドライバーはてんでんばらばらな指示にカリカリしながらそれでもなんとか19時過ぎに高山へ到着。
ジャクソン・カヤックに乗り換えたモーリーを祝して、魅惑のカレー屋 「 弱尊 」 へご案内。
みんな大満足で満腹。(′O`)~3
せせらぎ街道を抜け、郡上に入ったあたりで、しりとり効果も虚しくよしこドライバーの意識が途切れてしまったのでリリーフ・俺。
まぁ、いつも乗ったら爆睡のよしこがここまで運転したんだからアッパレ!
21時過ぎにホーセンに到着して解散。
みなさん、お疲れ様でした~!
ガス代と高速代、有料道路代などの交通費はパドラー4人で割って、1人¥2,700でした。
安い!!(@0@)
現地イントラを気持ち良く引き受けてくれたトオルちゃん、ありがとう!
また遊びに行きますのでよろしくね!
ずっと撮影しててくれたヒロエちゃん、寒い中ありがとう!
車両提供してくれた森さん、急いでETCまで付けてもらって、一番遠い名古屋からの参加ありがとうございました!
さてさてみなさん、この姫川ウェーブはちょっと特殊な環境下にあるウェーブです。
我々は何も危険は感じなかったし、実際沈しても一度も身体や頭をぶつけるようなことはありませんでしたが、パドルは全員が何度もガリガリやってます。
バウスターンもガンゴンやってます。
パドラーのレベルによっては絶対安全とは言い切れません。(どこだってそうだけど)
常識的な気遣いができれば何も問題は起こらないと思いますが、これが公共の場所なのか私設物なのかという問題もあるし、上の堤防道路は狭く、車両の往来も頻繁なので、少し離れた広くなってるところに車を停めないと迷惑になります。
このように色々と問題があって、普通のスポットよりは事故やクレームになる可能性が高いと思われる場所なのです。
遠征して行って、地元に迷惑をかけ、問題を起こして地元のパドラーの遊び場を奪うのは如何なもんかと思うので、もしここで漕ぎたいと思ったら、まずはバンザイスポーツの石原氏に問い合わせてみる事をお薦めします。
(問合せがじゃんじゃん入ると大変なので、できるだけメールでね!)
今日は楽しみにしていた日帰り遠征。
朝(夜中?)3時半起床、4時15分出発。
ウチに泊まってるモーリー夫妻に、昨夜から泊まりに来た森店長を加え、4人でスタート。
途中5時にホーセン郡上でよしこを拾って5人で北陸を目指す。
R41を北上し、富山ICから高速に乗って、ちょっと余裕があったので途中のS.Aで休憩。
ようやく陽が昇ってきた。
あとは景色のいいビュー・ドライブを楽しむ。
ちなみによしこを拾ってからの約4時間のドライブ中、車内は常に小島よしお状態だった。
ウィ~ウィ~、ヘイヘイ~ と奇声を発するおかしな面々 ・・・ 。(^^;)
そして現地には約束の時間10時の30分前には到着。
おお~、はるばるやって来ました、ここが噂の姫川ウェーブ!
なんかちょっと水量少なくないかい?
大丈夫なのかな?
しばらくすると北陸のドン・石原トオル様のご到着。
やぁやぁやぁと挨拶を交わす。
平日にも関わらず、仕事をなんとかして気持ち良く付き合ってくれる懐の大きさに男を感じる。
さすが世界のハッピースピリチュアルスクォートカヤッカーだ。
聞くと、やっぱり今日は少なめ(下限)らしい。
でも気になったリップの下なんかも大丈夫ということで、早速着替えてトオル氏のご指導を仰ぐ。
まずはトオル氏の華麗なライディングを2~3回見学。
なるほど。
そしてみんな次々にエントリー。
しばらくはまずウェーブで止まるのが大変だった。
左右のリップの流れ出しが強くて、寄り過ぎると出てしまうのだ。
初めにこれを攻略してクルクル回ってバンバン差し出したのはモーリー選手。
さすが各地を放浪して廻ってるだけあってクセを掴むのが早い!
そしてじきに俺とよしこもようやくウェーブで止まって回り出した。
で、ここからはいかに当てずに刺すかの試行錯誤。
ボトムは水深がないので、トップからボトムに走って行う通常のブラントは禁止だ。
ここでは走るのではなく、スライドして刺す。
トップで横スライドしてはトップの巻きが弱すぎてリップに当てたとたんに出てしまうので、ミドル辺りで狙う。
が、習性とは怖いもので、トップに上がるとついついブラントスイッチが入ってしまうので、ダメだと思いつつも斜め前に走ってしまう。(^^;)
森店長もエントリーに苦労してたが、愛艇FUNが奥へ奥へと暴走していって、リップを通り越して隣のホールにまで入っていってしまう辺り、ものすごいボトム性能を見せつけられた。
エージェントで隣に入るのは結構苦労したのに。(ちゃんとトップから走って鬼漕ぎしないと入れなかった)
乗って~(^0^)
色々試して~(--;)
トオルちゃんのライディングをガン見して~(@@)
また試して~(--;)
ちなみにこの水量でできたのは、右スピンと左走りの右刺しラウンドハウスだけ。
なのに全く飽きない!!
これはすごいことだ!
普通なら15分が限界であろうバラエティの少なさだけど、浅いだけにどうやって刺すかという攻略の楽しさがあって全然飽きないのだ。
しかもこの立派なリップ。
これで水量があれば最高のウェーブに違いない。
ここで2~3日キャンプ合宿してもいいくらい。
みんな慣れてきたら色々と遊び出した。
まず2人で入ってみたりして ・・・
もう1人入ってみたりして ・・・
そして昼頃、トオル氏は仕事へ戻って行った。
ありがとう、トオルちゃん!
さて、トオルちゃんのいなくなった後も我々のライディングは続く。
午後はみんな大分慣れてきてそこそこ漕げるようになってきた。
まぁ、要するに、ブラントを覚えようと練習してたころに、どうやってもなかなか角度が出なくてラウンドハウスになってしまっていた、あの頃を再現すれば良いのだ。
と言ってもついつい立てちゃうんだけど。(^^;)
詳しくはモーリーのブログ 「 只管打漕 」 に動画がUPされると思うのでそちらをチェキラっ!
只管打漕 姫川ウェーブ動画 ← CLICK!
でもよしこ、水深20cmのボトムで直角バックスタブを狙うのはやめてくれ。
見ててヒヤヒヤするわい。(--;)
森店長も午後は余裕でこんな感じ。
クルクル回ってましたね~。(^^)
14時まで漕いで、結構ヘタれて全員上がり。
いやいや、楽しかった~!(^0^)
買ってから数回しか乗ってないエージェントだけど、横滑りの悪さを気にせずにこれだけ遊べたのは初めてだ。
ちなみに午後はエディに小島よしおがいっぱいいました。
ヘイヘイ~。
帰りは高速の通勤割引時間帯まで間があったので下道で富山へ。
モーリー夫妻には北海道で散々お世話になったし、森店長には今回車両提供してもらってるので、行きは俺+帰りはよしこでドライバーを務める。
信頼と実績の末松ドライバーはてんでんばらばらな指示にカリカリしながらそれでもなんとか19時過ぎに高山へ到着。
ジャクソン・カヤックに乗り換えたモーリーを祝して、魅惑のカレー屋 「 弱尊 」 へご案内。
みんな大満足で満腹。(′O`)~3
せせらぎ街道を抜け、郡上に入ったあたりで、しりとり効果も虚しくよしこドライバーの意識が途切れてしまったのでリリーフ・俺。
まぁ、いつも乗ったら爆睡のよしこがここまで運転したんだからアッパレ!
21時過ぎにホーセンに到着して解散。
みなさん、お疲れ様でした~!
ガス代と高速代、有料道路代などの交通費はパドラー4人で割って、1人¥2,700でした。
安い!!(@0@)
現地イントラを気持ち良く引き受けてくれたトオルちゃん、ありがとう!
また遊びに行きますのでよろしくね!
ずっと撮影しててくれたヒロエちゃん、寒い中ありがとう!
車両提供してくれた森さん、急いでETCまで付けてもらって、一番遠い名古屋からの参加ありがとうございました!
さてさてみなさん、この姫川ウェーブはちょっと特殊な環境下にあるウェーブです。
我々は何も危険は感じなかったし、実際沈しても一度も身体や頭をぶつけるようなことはありませんでしたが、パドルは全員が何度もガリガリやってます。
バウスターンもガンゴンやってます。
パドラーのレベルによっては絶対安全とは言い切れません。(どこだってそうだけど)
常識的な気遣いができれば何も問題は起こらないと思いますが、これが公共の場所なのか私設物なのかという問題もあるし、上の堤防道路は狭く、車両の往来も頻繁なので、少し離れた広くなってるところに車を停めないと迷惑になります。
このように色々と問題があって、普通のスポットよりは事故やクレームになる可能性が高いと思われる場所なのです。
遠征して行って、地元に迷惑をかけ、問題を起こして地元のパドラーの遊び場を奪うのは如何なもんかと思うので、もしここで漕ぎたいと思ったら、まずはバンザイスポーツの石原氏に問い合わせてみる事をお薦めします。
(問合せがじゃんじゃん入ると大変なので、できるだけメールでね!)
by jay-nbk
| 2007-11-07 23:59
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